新アリーナを議会・市民が議論するには情報がなさすぎる。
市民から豊橋公園東側はどうなっちゃうの?と、質問連絡をもらいます。
現在は、議論する情報がなさすぎるのが現状です。
まずは、現状を整理します。
令和6年11月21日、豊橋市から契約解除の協議に入る通告が、豊橋ネクストパーク株式会社にされる。
豊橋公園東側工事、神野地区での球場整備工事の中止が事業者に伝えられる。
豊橋市議会に、豊橋公園東側エリア(アリーナ)の事業継続を求める請願書が提出。議会にて採択。2月25日までに市長へ経過などの回答を求める。
豊橋市議会にて、契約解除にも議決が必要になる条例改正が議決。現在、この条例改正はふさわしくないと豊橋市長より再議が出される。
上記の項目は、今回のアリーナ(豊橋公園東側整備)の契約解除が、本当に市民のためになるかの議論とは別の話である。
長坂市長は、新アリーナの契約解除を公約に掲げ勝利したのだから、契約解除に舵を切ることは理解できる。
市民に1番必要なものは正確な情報である。
1,契約を解除した場合に、事業者側から求められる逸失利益の額は、早急に示すこと。
※税金にて、何に残らないお金はいくら負担するのか。
2,豊橋公園東側の、長坂ビジョンを早急に示し、30年間の代替え案を示すこと。
※現在の230億円の整備費と、代替え案の比較ができなければ議論ができない。
一般質問での答弁。
・これから関係者と相談して考えます。(関係者は今回の整備に賛成の人もいる。議論が進まない可能性は大)
・武道場は、修繕で対応します。(家屋倒壊等氾濫想定区域に係ると市長は以前に追求)
3,解除に対する協議を事業者どのような形で進めるのか示すこと。
※現在、1度でも協議はされたのか。
上記の3項目は最低でも必要。早急に、情報を掲示してもらいたい。それで、初めて議論ができる。
市役所側の情報は、公開されることは少ないでしょう。情報は、市長側がコントロールできます。この点は、議員生活13年で体験してます。
議会としては、市民に正確な情報を伝えるために議会に豊橋ネクストパーク株式会社を、招集して現状の確認をすることも必要と考えます。
最後に、12月議会にて選挙ビラについての質問について。
浅井市長のパワハラについての調査結果の公表はいつになるのか。
選挙ビラの著作権の許可はとってないことは、記事から確認できる。
次回は、
民間社会ではありえない、長坂市長の思惑は時間切れ狙いか?
OR
商工会議所が、突然の契約解除に怒ってもおかしくない理由。
OR
1本化?組織割れ?候補選考から推薦決定、市長選挙の投票日までを語る。
の、どれかを書きます。書いてほしい順番を、コメントくれると順位上げます。